教室理念
ピアノ教室 Musica feliceでは
《一生音楽を楽しんでほしい》
という思いの元に日々レッスンしています
生徒さんはいつか教室を卒業していきます
どんなに長年通っていただいていても
いつか卒業し別れが訪れます
でも…
教室を卒業する=音楽をやめる
ではさびしいです
ピアノという楽器を通して
音楽と出会ってくれた
教室を卒業しようとも
ずっと音楽がその生徒のそばにあって欲しい
自分で自力でずっとピアノや音楽を楽しむことができる
そのために大切なことは
【基礎力を付ける】こと…
当たり前に思うような
【楽譜が読める】【リズムが分かる】
【楽譜に書かれている記号や指示が分かる】
この３つの土台固めをとても重要視しています
基礎力をしっかりつけることで
1人でも仲間とでも…
いつまでも音楽を楽しむことができます
基礎力をおろそかにしていると
いつまでも独り立ちすることができません
「弾きたいな」と思った好きな曲を
1人で譜読みできず
演奏することのハードルが上がってしまい
楽しくなくなる…
そしてだんだんと
音楽から遠ざかってしまいます
せっかく「ピアノ」という楽器を通して
音楽の世界に来てくれたのだから
一生楽しんでほしい
好きでいてほしい
そのために
基礎力をつけるためのレッスンに
多くの時間を使い最も重要視しています
ピアノ教室 Musica feliceで得て欲しいもの
ピアノ教室 Musica feliceで
ピアノを習う生徒さんに
得て欲しいものが３つあります
《達成感》
地道に努力することで
自分の頑張りが見える
「地道」って実は
最高で最強です!
《音楽のすばらしさを知る》
音楽には心を動かす力がある
人生の様々な場面で助けとなり
癒しとなってくれるでしょう
《心のつながり》
誰かと音楽をともに楽しむ
音楽は相手と共有することで
自分も幸せになれます
ピアノがただ「弾ける」だけじゃない
その先にある様々なすばらしさを
体験し得てほしい
生徒さんの生涯で「音楽」が
そんな存在になってくれたら
私はとても幸せです♡
先生の思い
私が長年音楽をやってきて
一番【音楽をやってて良かった！】
と思ったのは
高齢者福祉施設に出向いて
コンサート活動をしていたとき
お客様が涙を流して
喜んでくださった瞬間です
その時演奏した曲は
難易度の高い「オペラアリア」や
イタリアやドイツの「歌曲」では
ありませんでした
昔から歌い継がれている日本の童謡唱歌です
音大時代から私が勉強してきた
「オペラ」や「歌曲」に比べたら
楽譜もメロディもとてもシンプル…
華やかさはありません
それでもお客様の心に届いた
そしてお客様の中の何かに触れた
昔の思い出やなつかしさや…
その方の中だけにある何かに
だから自然と涙が出たのだと思っています
私の演奏が良かったわけではないでしょう
音楽のチカラがそうさせたのだと思います
「ありがとう」と何度も言われました
そんなふうに言っていただけるなんて
私の方が「ありがとう」だ…と思いました
「賞」など
カタチに残るようなモノではないけれど
一生の宝物です
この経験をした時に
《音楽は人の心に触れ、繋がることができる》
と改めて思いました
自分のしたことで
相手に泣くほど感動してもらえるなんて
経験はそうそうありません
でも「音楽」はそれが出来るのです
音楽って素晴らしいです
ピアノ教室 Musica feliceに
来てくれる生徒さんたちにも
音楽を通して
そんな経験をしてもらえたらいいなと
思っています
